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幣束
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江戸時代から連綿と御神体を包んできた100枚くらいの和紙です。年に一回の神事の時に箱から取り出して空気に当てます。和紙には奉納者の名前と年月日が書かれますが、弘化年間(1845年〜)の表記が確認でき、その後の和暦〜令和まで集落の住人が虫食いで紙が少なくなる度に新しい和紙を入れていきます。
そしてこの御神体を入れておく木箱は「第一〇七代後陽成天皇慶長庚子年」と書かれており、つまり慶長5年(1600)の物。関ケ原の戦いの年からずっとこの木箱を使用しているのです。そこには集落の歴史があり、ずっと受け継がれていてとても感動した。
2024-04-24T04:36:28.981Z