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河出書房新社
kawade.co.jp
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「彰子は太皇太后、妍子は皇太后、威子は中宮となった」
昨夜の「 #光る君へ 」で道長が詠んだ「望月」は「自分の権勢」ではなくこの3人の后だと新説を発表、喝采されたのがこの本の著者山本淳子先生。
源氏物語にも天皇は太陽、皇后は月に例えるくだりがあります。
加えて月は、盃、宴会のことも掛けていると。
20世紀初頭に書かれた土井晩翠「荒城の月」にも月と盃を掛ける表現があるくらいで日本人には馴染の表現だったはずですが現代はなぜか最近まで「権勢」説が強かった。
その「なぜ」の理由も↓で。
角田光代×山本淳子『いま読む「源氏物語」』
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309631776/
2024-11-18T03:36:44.126Z