<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"><channel><description>むつかしくない言葉で、ふだんの言葉で表現すること。&#xA;日本語教師・宿（2026年3月から）　島ぐらし</description><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social</link><title>@mugigohan6.bsky.social - あらかきようこ</title><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mm4bvnin5k2f</link><description>家に戻ると、洗面台の下で木が丸くなっていた。上目遣いでちらっと見て、目を伏せた。分かりやすく拗ねている。&#xA;&#xA;マイナス２０㎝の大潮。風が強いからリーフの先までは行けないだろうけど、１時間半は海にいたい。木と行くと、３０分くらいでキューキュー「帰ろうコール」が始まる。&#xA;&#xA;「ごめんね」と言いながら、慌てて手にしたバケツの中身を見せる。&#xA;あまり美味しくない巻貝（油味噌用）が１０個余り。あとは、夕食分のマガイ（リュウキュウヘビガイ）とシャコガイが少し。あ、今日はそれに中身なしのスイジガイを拾った。魔除けとして、家に１つぶらさげているから、これは小屋用。&#xA;&#xA;泳いでないけど、潮風のせいか「いーあんべぇ」。</description><pubDate>18 May 2026 06:49 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mm4bvnin5k2f</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mlzngy5st22a</link><description>聴読中の『エピクロスの処方箋』が、そろそろ終わりに近づいてきた。&#xA;&#xA;前作『スピノザの診察室』から密かにファンだった華道家のおばあさんが静かに息を引き取られて、まち先生が最後の訪問診療に向かう。&#xA;&#xA;帰り際に渡された風呂敷包は、おばあさんが二日前に息子さんに「そろそろ買うてきなさい」と準備させたお礼の品。中身は大黒屋（出町ふたばから少し北）の鎌餅。賞味期限は3日だから、いつ買うべきかとずいぶん迷っていたと息子さんがいう。&#xA;&#xA;静謐の中で自分の死と向き合う彼女の在り方に心を奪われた。&#xA;「誰もかれも遠くばかり見る世の中や。足元の花にちゃんと目を向けるんやで」という言葉がストンと胸に落ちて留まっている。</description><pubDate>17 May 2026 05:38 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mlzngy5st22a</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mlxdunbsz222</link><description>久しぶりにシューズを引っ張り出す。&#xA;朝ピロンピロンと騒がしかったのは西チームのグループラインだ。&#xA;「すみません。子どもが熱を出して、、、」&#xA;「昨晩から嘔吐で一家全滅。」&#xA;メッセージを眺めていたら、補欠として招集がかかったのだ。&#xA;&#xA;今日は島のバレーボール大会。数年前まで参加していた一大イベントは、今年て45回目。16時までには終了するけれど、お疲れさま会と称する飲み会がすぐに始まる。これが又長い。&#xA;&#xA;バレーを始めたのは、娘が幼稚園に入ってからだ。「どうしてうちは公民館に行かないの？」とお疲さま会への参加を催促された。練習に行っても上手くなることはなかったから、試合当日はもちろんベンチウォーマー。</description><pubDate>16 May 2026 07:41 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mlxdunbsz222</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mlu34t2fd223</link><description>島から出ない日が続いている。３月に大津に帰省してから、気が付いたら２か月になる。&#xA;&#xA;出不精になっている大きな理由は人慣れしていない木の存在だけれど、それだけではない。物理的に島外に出なくても、オンラインで仕事はできるし、買い物もできる。直の交流に敵うものではないけれど、ある程度の繋がりが持てることもありがたい。最近は、「読む」ことと「聴く」ことが加わって、違う世界への窓が開いた。あちこちに「どこでもドア」ができた気分だ。&#xA;&#xA;『スピノザの診察室』の続き『エピクロスの処方箋』を聴読中だ。「かつ丼」を食べたい膵臓疾患の患者さんの話がでてくる。「幸せ」について、「孤独でないこと」について考える。</description><pubDate>15 May 2026 00:27 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mlu34t2fd223</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mlsjbnwj7s2m</link><description>宿泊税の説明を聞きに、公民館に行く。かりゆしウェアの職員の数は、ぼつぼつと集まった村内の事業者より明らかに多い。&#xA;&#xA;船に乗って離島へ。本島内での説明会はすでに終わっている。何十回も話して内容をそらんじているのだろう。かなり聞きやすいプレゼンだ。&#xA;&#xA;説明会は苦手ではない。きちんと通訳する語学力は残っていないけれど、「伝えたいことはなんだろう」と、メモをとりつつ、中身を整理してきく癖がある。おかげで、あまり眠くならない。&#xA;&#xA;「ペットも税がかかりますか？」&#xA;質疑応答で手をあげる。&#xA;「ペット宿泊は追加のサービスと捉えてくださいね」&#xA;対象外。合点はいかないけれど、少し計算が楽になるのはありがたい。</description><pubDate>14 May 2026 09:34 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mlsjbnwj7s2m</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mlp2unw2t224</link><description>ピコピコ畳の縁で動く薄緑いろを見つけた。雨の日は畑道には行かない。団地の中庭からきたかと、度数の合わない眼鏡（家ではもっぱらパソコン用の眼鏡）を外す。&#xA;&#xA;「あ、これは」　あきらかに尺をとっていない。&#xA;元気よく跳ね回っていたのは、主を失った尻尾だった。&#xA;&#xA;雨で退屈していた木の目前を通り過ぎたのだろう。&#xA;その他の部分が見つからないから、主は尻尾を捨てて上手く逃げたのだ。&#xA;&#xA;動いている状態で触るのはちょっと気が引けるから、とりあえずそのままに。&#xA;&#xA;レッスンを一つ終わらせて覗きに行くと、動かなくなった尻尾は、色が変わっている。もう一度眼鏡を外す。雨の日に家に入ってくる小さな蟻たちがお仕事中だった。</description><pubDate>13 May 2026 00:39 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mlp2unw2t224</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mlmxyxpvbs2j</link><description>FBでいつも様子を見ているし、彼女の著書や文章も読んできた。&#xA;&#xA;「庭で火が起こせる場所を作ってて、かなちゃんの言葉「ちび火」使わせてもらってもいい？」&#xA;数年ぶりに連絡をした。&#xA;「小山田徹さんのことばです。たぶんいいと思いますよ。聞いときます」&#xA;返事がきた。&#xA;&#xA;昔から、どちらかというと体力も気力もちょっと足りないから、省エネモードで動いている。自分の身の丈、手のひらに収まるサイズじゃなきゃ、きっと無理がくる。&#xA;&#xA;小さな島の小さな小屋の小さな焚き火。&#xA;「ちび火」OKだといいなあ。返事は気長に待つつもり。&#xA;&#xA;NPO法人こえとことばとこころの部屋　ココルーム&#xA;ゲストハウスとカフェと庭　釜ヶ崎芸術大学</description><pubDate>12 May 2026 04:42 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mlmxyxpvbs2j</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mlkrza4ds22e</link><description>声をあげて笑ったのは久しぶりだ。&#xA;何気ない日常の一コマを、こんなに軽やかに描けるものなのだ。&#xA;煩くならない絶妙な分量の関西弁と切れのある短い地の文。思わず一気に読了。&#xA;&#xA;「軽妙洒脱」と、京都新聞の記事には紹介されていた。&#xA;四字熟語の意味を調べたら「面白く、鮮やかに、そして自由に表現する」&#xA;&#xA;50を超える短いエッセイの終わりから二つ目に、それは挟み込まれていた。&#xA;ドイツのヴァイツゼッカ―大統領の演説（戦後40周年）。&#xA;「心に刻むというのは、ある出来事が自らの内面の一部となるように誠実にかつ純粋にこれを思い浮かべることです」&#xA;無性に、晶子さんと話がしたくなった。&#xA;&#xA;赤染晶子さんの『じゃむパンの日』</description><pubDate>11 May 2026 07:50 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mlkrza4ds22e</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mlkpsavi5s2f</link><description>「鬱ぎみでしたので慰められました」というラインが来た。&#xA;贈った花が届いたらしい。&#xA;&#xA;彼女のいう「鬱」は軽いものではない。薬を服用し始めたのは、ずいぶん前。10代で親子の関係が逆転した。離れた場所にいても常に浮き沈みを警戒する必要がある。呼び出し音を最大にしたガラケーを使い続けた理由は、寮生活をしている子ども達のことだけではない。&#xA;&#xA;深層に小さな傷が無数にできていたのか。夫の死のちょっと後、追い打ちをかけた彼女の言葉で、何かが切れた。私は一緒には閉じ込められない。「逃げる選択」が生まれた瞬間だった。&#xA;&#xA;「浮上するにはまだ時間がかかりそう」という彼女に、「話はいつでも聞くね」と言って電話を切った。</description><pubDate>11 May 2026 07:10 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mlkpsavi5s2f</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mliq76ixzs2v</link><description>「自転車　こけました」&#xA;消え入りそうな声でズンさんがいう。「大丈夫？」「どこでこけたの？」「病院行った？」　まくしたてる私に、「はずかしい」と一言だけ挟み込んだ。&#xA;&#xA;どうやらスーパーに行く途中でこけて、手を擦りむき、膝を打撲したらしい。買い物前だったから、荷物は持っていなかった。&#xA;&#xA;「雨降ってた？」「何かにつまづいた？」また、質問攻めにしてしまった。話してもらうためには待たないと。&#xA;&#xA;「虫が」予想外の言葉が返ってきた。「今は虫が多いですね」&#xA;そう、春は虫が多い。&#xA;&#xA;「毛虫がこうやって」と手で動きをまねするズンさんが、どうやら虫が大の苦手だということは分かった。ちなみに蚊やハエは平気らしい。</description><pubDate>10 May 2026 12:12 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mliq76ixzs2v</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mlig7zcjoc25</link><description>雨があがってきたから、伸び放題の団地の草刈りはできそうだ。&#xA;雨にしっぽり濡れた草は重い。骨を折ることにはなるけれど、今日できるとありがたい。&#xA;&#xA;中庭を通るたび「ひっつきむし」が足元にびっしりつく。センダングサも厄介だけど、木が一番嫌がるのはアレチヌスビトハギだ。△の実は犬の毛に絡まりやすい。足の肉球につきでもしたら、その場にひっくり返って藻掻くから、足以外も草の実まみれになる。萩の一種。漢字では「荒地盗人萩」と書く。&#xA;&#xA;果実の形が盗人の忍び足の跡にみえる。いつの間にかくっつくのを、知らぬ間に忍び込む盗人に例えたともいわれている。里山に生息する在来種はヌスビトハギ。（重井薬用植物園HP）</description><pubDate>10 May 2026 09:13 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mlig7zcjoc25</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mlewh2ewjc2n</link><description>小さいときの娘に会う日がやってきた。&#xA;&#xA;彼女の幼なじみのインスタに毎年同じ写真がアップされる。&#xA;どうやら、その卒園式（保育所）の写真を気に入っているらしい彼は、各メンバーの誕生日に同じ一枚を使ってメッセージを載せる。&#xA;&#xA;娘とつながる前に、彼のインスタと繋がってから、毎年７回、目にしている。&#xA;&#xA;満面の笑みを浮かべてすくっと立っている担任のえみちゃん。&#xA;その周りで、８名の園児は太陽が眩しいのか緊張しているのか、はたまた式が長くて疲れたのか、それぞれ微妙な表情をしている。笑っている子は２人しかいない。&#xA;&#xA;端っこにいる娘も、かろうじてピースをしているけれど、視線は下向きで、おまけにちょっとむくれ顔だ。</description><pubDate>08 May 2026 23:53 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mlewh2ewjc2n</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mlcg3asxfc2c</link><description>亜熱帯の世界には原色が目立つ。アカバナー（ハイビスカス）の赤、ブーゲンビリアの濃いピンク。木々の緑だって、強い日光を浴びて眩しく光る。&#xA;&#xA;カナダ人の学習者さんとのレッスンがある金曜日は、早起きをする。&#xA;いつもより1時間早く家を出ると出会える風景は淡い。&#xA;&#xA;午後から崩れる予報で霧がかかっていたけれど、海まで来たら雲が散っていた。散歩に来ているのに動きたくなくて、しばらく木に付き合ってもらう。&#xA;&#xA;気づくと6時半すぎ。朝食抜きでレッスンに臨むことになるところだ。木を急かして慌てて家に戻る。&#xA;&#xA;昨日焼いたバナナパン（バナナの水分だけでこねる。得意でよく焼く）をコーヒーを流し込んで、パソコンに向かう。</description><pubDate>07 May 2026 23:55 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mlcg3asxfc2c</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mlantmtgpk2l</link><description>明日から雨が続く予報。今日だけ晴マークがついていたから、昨日から張り切っていた。&#xA;&#xA;朝から溜まっていた洗濯を回し、息子への荷物（布地を大量に）を郵便局に出しに行く。小屋の片づけをして、畑に行って草を抜く。&#xA;&#xA;太陽が出るだけで気温がぐんとあがって蒸し暑い。昼間にシャワーを浴びるのは久しぶりだ。&#xA;&#xA;草抜きのお供に『スピノザの診察室』を聴読して、スピノザという哲学者に出会う。「どんな困難の中でも、世界の理（ことわり）を理解し、喜びを見出す」&#xA;&#xA;灰谷さんの遺書にある「どんな厳しい現実があろうとも、自他の命はいとおしみ大切にしますし、希望を失って今を生きているわけではありません。」につながるような。</description><pubDate>07 May 2026 07:08 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mlantmtgpk2l</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3ml6h2cojps2l</link><description>小指というと大げさだけど、まあまあな太さのミミズ。長さは20㎝をゆうに超える。そう、亜熱帯の生き物はでかいのだ。&#xA;&#xA;梅雨入り宣言は、近年後付けになっていると聞いたばかりなのに、今年は宣言直後から見事に雨続きだ。小降りになったのを見計らって、えいやっと散歩に出る。&#xA;&#xA;長靴に合羽、傘のフル装備。曇りがちな眼鏡以外は、快適な時間になるはずだった。けれど、行進するミミズたちを避けて歩かなければいけないのは、計算外。&#xA;&#xA;体をさほど持ち上げるわけでもないのに、まあまあな速度で移動するミミズは止まってくれない。どんくさい木と私は真っすぐには歩けない。つんのめりながら蛇行を繰り返し、なんとか車にたどり着いた。</description><pubDate>06 May 2026 10:01 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3ml6h2cojps2l</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3ml3inngmjs2a</link><description>小屋の庭に小さな焚き火台を置こう。&#xA;「火」を囲む、見つめる、話す、そんな時間がほしい。&#xA;&#xA;パンを石窯で焼く小さな夢があった。２０代で『石窯の作り方楽しみ方』（農文協）という本を買って、頭の中で再生できるほど読み込んだ。&#xA;&#xA;二人の関係が良かったら、夫の手で本格的な石窯はとっくに完成していたはず。その代わり、夫は、ブロックを適当に並べて火を焚いていた。その横に溶接して作った大きめのバーベキュー台を置いて。&#xA;&#xA;今は、草で覆われてしまって見る影もないけれど、ここを何とかすることにする。捨てられていた小さなバーベキュー台をもらってきて、足を短くする。次は、サンドペーパーで錆を落とす作業が待っている。</description><pubDate>05 May 2026 05:52 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3ml3inngmjs2a</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mkzgkvj2q22j</link><description>作らないといけないチラシと感想を書かないといけない文章がある。締め切りはGW明けだ。チラシだけでも今日片づけると決める。&#xA;&#xA;とはいえ、スイッチがなかなか入らない。そうだ。昨日作った具沢山のパスタソースとサラダをもって、友人宅へ押しかけよう。&#xA;&#xA;「ポテサラあるよ～」の声と一緒に出てきたのはじゃがいもの姿が見えないマカロニサラダ。炭水化物×炭水化物のランチでお腹を満たして、食後のコーヒーと一緒にパソコンに向かう。&#xA;&#xA;「それって返事がいる話？」&#xA;どうやら、いつもの調子で独り言を繰り出していた私に、「疲れてる？」怪訝そうな顔でアイスをくれた。&#xA;&#xA;二人で甘いもの補給をして、それぞれパソコンに戻る。</description><pubDate>04 May 2026 10:09 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mkzgkvj2q22j</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mkws6624ts2b</link><description>「ぺろりと飲み込む」&#xA;動物が、出産直後に胎盤や悪露を体内に戻すように。&#xA;&#xA;目の前のどうしようもないことをなかったことにして、毎日を過ごす。&#xA;私も繰り返してきたのかもしれないと思う。&#xA;この島で、そんな話をたくさん聞いてきた気がする。&#xA;強さであり逞しさだと思ってきたけれど、その選択しかなかったという諦めでもある。&#xA;&#xA;メモを取るのが癖になっているのだけれど、今日の憲法講演会の斎藤真理子さんの話はメモを取らなかった。頭じゃなくて、違うところをフル回転させて聴きたい、考えたいと思ったのだ。&#xA;&#xA;歴史を知ること。&#xA;昔の出来事が、今の私たち、今の出来事を助けてくれていること。&#xA;そして、何ができるのかを。</description><pubDate>03 May 2026 08:59 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mkws6624ts2b</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mkttxwtuq22y</link><description>子どもたちに願ったのは、「他人に迷惑をかけない」という私に染みついている感覚を引き継がないこと。&#xA;&#xA;ナイチャーと括られマイノリティーとして生きるのは生半可なことじゃなかった。なかなか難しい相手と30数年過ごしたからなおさらだ。その選択を後悔しなかったのは、子どもたちのなかに確かに小さな芽のようなものがあると感じたから。&#xA;&#xA;人に迷惑をかけていい。逆に人に迷惑をかけられるのも当たり前。そんな空気の中で大きくなった彼らは、人が自然に敵わないことも知っている。&#xA;&#xA;悪天候で船が止まると大事な予定が狂う場所に住み、台風の圧倒的な力にねじ伏せられる。&#xA;&#xA;小さな絶望を繰り返し、得た感覚が「なんくるないさ」だ。</description><pubDate>02 May 2026 04:53 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mkttxwtuq22y</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mkr65wzfqs2u</link><description>息子のインスタのリールが更新された。&#xA;&#xA;靴屋さんのインターンシップが軌道に乗り貯金もできつつある娘が、息子の服の動画やHPの作成を無償でやっている。&#xA;&#xA;取り締まりに2度ひっかかりながらも、なんとかフードデリバリーの仕事をひと月こなした息子は、並行して作品を完成させた。「月に孵る」から「夢見る少女」へタイトルが変わっていたけれど、5月3日の展示（浦添市てだこホールロビー）には間に合うみたい。&#xA;&#xA;私はというと、日本語レッスンが落ち着いているのをいいことに、野いちご採りや潮干狩りなどで、春の山や海にいた。途切れないお福（お裾）分けがあるから、牛乳1本440円もする島だけど、食べることには困らない。</description><pubDate>01 May 2026 03:18 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mkr65wzfqs2u</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mkpejqxwws2p</link><description>バンクーバーの娘へ荷物を送る。ずっと小型包装物で送っていたけれど、なぜか書留にできなくなった。仕方なく、割高のEMSに切り替える。&#xA;&#xA;カナダポストはよくストライキをする。賃上げを要求して、1か月近く仕事を止める。その間、郵便物や荷物が配達されることはない。追跡が出来ない状態で荷物を送るのは、勇気がいる。&#xA;&#xA;毎回頼まれる梅のお菓子（スッパイマン）や駄菓子、カレールーに加えて、頂き物の虎屋の「いちご」羊羹を忍ばせる。&#xA;&#xA;お菓子がまだあるので、大阪の息子にも小包を作る。こちらはついでにポーク缶。午前であれば受け取れるというけれど、何度も配達してもらうのは悪い。&#xA;&#xA;二人とも、上手く受け取ってくれ～。</description><pubDate>30 Apr 2026 10:06 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mkpejqxwws2p</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mklw7df4tk2s</link><description>重軽の文体に出会いたいと、待っている本がある。&#xA;赤染晶子さんの『じゃむパンの日』（palmbooks）。&#xA;&#xA;木と暮らしていても、９０過ぎのおばさんたちと話していても思うこと。&#xA;「おいしい」「うれしい」「かなしい」「おもしろい」といった、一番身近な心の動きが、生きていることに直結している。&#xA;&#xA;そんなことを考えていて、&#xA;この本にたどり着いた。&#xA;&#xA;ドライじゃないとやってられない日々（それなりにぐずぐずとしてたけれど）、感情を麻痺させることでやり過ごしていた時間が長かった。感じることは脇に置いて、さあどうしようか、と考える癖がまだ残っている。&#xA;&#xA;リハビリのような日々の中で、焦りは禁物なのだけれど。</description><pubDate>29 Apr 2026 01:12 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mklw7df4tk2s</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mkkiedmyk22d</link><description>今年の桑の実もそろそろ終盤だ。自転車で小屋まで行くのが日課になって、おずおず始めた脚立の上の背伸びも、なんとなく板についてきた。そのルーティーンが終わると思うと、どことなく落ち着かない。&#xA;&#xA;暑くなってくると一気に虫が増える。桑の実に吸い付いているのはカメムシだ。緑色の大きなカメムシを触ってしまったら、しばらくの間、何をやっても匂いは落ちない。&#xA;&#xA;数年前になるけれど、大阪で大発生し、息子から慌てた電話がかかってきたことがある。&#xA;「窓にびっしりカメムシ！」&#xA;&#xA;古いマンションの最上階の部屋に住む彼は、カーテンを使っていなかった。&#xA;９階まで風に乗ってきたカメムシは、また風に乗って去っていったそうだ。</description><pubDate>28 Apr 2026 11:32 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mkkiedmyk22d</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mkgysao6ls2x</link><description>高齢者と住民のふれあいの時間「ゆいまーるカフェ」で、三月菓子（固めのドーナツ）を作った。おばさんたちは、一つ一つの作業の手を抜かない。大雑把な私は、揚げ物係に専念する。&#xA;&#xA;帰宅して、辰巳浜子さん『手塩にかけた私の料理』を開く。見落としていたカラー頁（カラーは４頁）に目が留まる。「あじ麺と冷麺」「天ぷらと精進あげ」「つまのいろいろ」「ちらしずし　若鶏すっぽん仕立清汁」&#xA;&#xA;中でも「つま」の頁が目を引く。庭先や畑に出た芽や花を料理のつまにする。「つま」は薬味や吸口とは違うという浜子さんは、つまのない料理は、気のぬけたサイダーのようなものだと書いている。&#xA;&#xA;「つま」という言葉に出会いなおした日。</description><pubDate>27 Apr 2026 02:15 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mkgysao6ls2x</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mkemvvvm4s2p</link><description>まだ二日前の緊張が残っている。&#xA;狂犬病予防接種。前日から胃がキリキリ痛む。&#xA;&#xA;木は人慣れしていない。といっても、ある程度の距離を保って同じ空間にいる分には全く問題がない。人を追いかけまわしたり、むやみに吠えたてたりはしない。「透明犬と思ってください」と、ただ念じているように見える。&#xA;&#xA;つまり、構わなければ大丈夫なのだ。でも注射は。&#xA;&#xA;歯を剥いて抵抗するから口輪をし、抱っこして押さえつけなければいけない。小一時間かけてゆっくり慣らす方法もある。でも島中の犬に接種する獣医さんは、那覇から日帰りで来ている。&#xA;&#xA;ドラマの悪役になった気分で任務完了。&#xA;娘と息子に「褒めてちょうだい！」とラインを入れる。</description><pubDate>26 Apr 2026 03:37 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mkemvvvm4s2p</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mkbskdmr722d</link><description>母から、高橋源一郎さんの『ぼくたちはどう老いるか』と鶴見俊輔さんの『もうろく帖』が送り返されてきた。私が手配したのだから、読了後まわってきたというのが正しい。&#xA;&#xA;「肯くことばかりですが、身につまされました。老いの只中に在る身としては」&#xA;ちょっと悔やむけど、しかたがない。&#xA;&#xA;私も、audibleで聴読した『おらおらでひとりいぐも』が相当こたえた。最後が自分と重ならなくて、そこでようやくフィクションであることを思い出した。&#xA;&#xA;前にもそんな本と出会ったことがある。藤原陽子ちゃん（高校の同級生）の『きのうのオレンジ』　ちょうど夫の闘病のことで藻掻く中、申し訳ないと思いつつ、ところどころ飛ばして読んだ。</description><pubDate>25 Apr 2026 00:40 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mkbskdmr722d</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mk7bmhc4ws2v</link><description>自営業（電気・クーラー工事）の夫の屋号は私がつけた。&#xA;HANDSという。good with his handsのつもりでつけた。&#xA;修理や手間仕事など、ついで仕事もこなす、島の「なんでも屋さん」。&#xA;&#xA;その傍らで、保健所とのやり取りを重ねて、宿泊業に使える小屋を調えて、営業許可をとっていた。３年前に相続継承することになって、初めて名前を見た。&#xA;&#xA;なぜか「HAND.S」余計なピリオドがついている。&#xA;小さな丸の意味。まったく関与していなかったから、探しても探しても、その理由が見つからない。&#xA;&#xA;長い療養生活でいろいろ覚悟をしていたはずなのに、聞いておくべきことは聞いていなかった。&#xA;&#xA;これもその一つ。</description><pubDate>24 Apr 2026 00:32 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mk7bmhc4ws2v</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mk5xve4ko22s</link><description>夕方の散歩に行く途中で土砂降りになる。&#xA;車から出られなくなったから、audibleで『成瀬は天下を取りにいく』を聴く。&#xA;&#xA;膳所は小1から高3まで過ごした場所で、出てくる固有名詞の8割を知っている。そんな本はきっと他にはない。&#xA;&#xA;西武百貨店の閉店は、私にも大きな事件だった。&#xA;７階の「串の坊」で、家族4人でカウンター席に並んでご飯を食べる。&#xA;帰りに、バードパラダイスの鳥たちを見る。&#xA;大階段をグリコで降りる。&#xA;日常の中の非日常。&#xA;&#xA;歯切れよいテンポで朗読は進み、ついにジエンド。&#xA;とっくに諦めた木は、助手席の下に丸くなって鼾をかいている。&#xA;雨の音を聴きながら、もうしばらく待つことにして目を閉じた。</description><pubDate>23 Apr 2026 12:05 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mk5xve4ko22s</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mk4qd3xabk2i</link><description>「個人のわたし」と「社会のわたし」&#xA;&#xA;なりたいおばあさんの形は分かっている。&#xA;湯本香樹実さんの『ポプラの秋』の大家さん。&#xA;手紙を預かる、そんな寄り添い方ができる人になりたい。&#xA;&#xA;20代に出会ってから目標にしている人は、梨木香歩さんの『春になったら苺を摘みに』そして『ぐるりのこと』のウエスト夫人だ。&#xA;&#xA;「彼女の心の一番奥にはドアがあって、きっとそこでさえ、礼儀正しくノックさえすれば彼女はいつでも子供のような笑顔でハーイ、と招き入れてくれる」&#xA;境界をあいまいにするということは、巻き込まれやすいということ。&#xA;ウエスト夫人の強さを思う。&#xA;&#xA;「理解はできないが受け容れる」&#xA;心でいつも問いかけたいこと。</description><pubDate>23 Apr 2026 00:17 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mk4qd3xabk2i</guid></item><item><link>https://bsky.app/profile/mugigohan6.bsky.social/post/3mk26qwqits2x</link><description>浜辺に道が出来ている。&#xA;波うち際から2メートルくらい陸側に。&#xA;&#xA;流木とヤシの実、海藻、烏賊の骨に混じって、いや、こちらのほうが多いか。大小、色とりどりの浮き。近隣諸国の文字の書かれたペットボトル、割れた瓶に、プラスチック由来のゴミ。なぜか必ず片方しかないサンダルや靴。&#xA;&#xA;浜辺に散らばる石の数々。遠い海から運ばれてきた欠片。&#xA;&#xA;マイナス12㎝、マイナス19㎝も潮が引くということは、満潮時も大きく潮が動くということ。今回はちょうど南風が大きく吹いて、思いのほか浜辺は波をかぶったらしい。&#xA;&#xA;海に戻りそこなった小魚が干からびていて、さすがに食べはしないけど、木がなかなか離れたがらなくて閉口した。</description><pubDate>21 Apr 2026 23:57 +0000</pubDate><guid isPermaLink="false">at://did:plc:s3v774sfczht3mqa6y2vscti/app.bsky.feed.post/3mk26qwqits2x</guid></item></channel></rss>