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蔭山晶久|AKIKA| Akihisa Kageyama Architects
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寸法について
日本では、尺貫法からメートル法へ移行して、ちょうど100年になりますが、伝統工法が根強い木造の建物では、未だ尺貫法をベースとした910mmモジュールが使用されてます。
現在、日本では、910mmのほか、900mm、輸入物のインチベースの914.1mm(=1yard=3feet=3x12inch)、そして1mモジュールを使い分けているのが現状です。面積の表記でさえ、日本や中国は坪、イギリスやアメリカではフィートを一般的に使用しますから、国によって図面化の仕方も異なります。
材料の無駄を少なくするには、統一モジュールが必須ですが、100年経っても実現できてないのが現実です。
2024-06-13T23:58:57.614Z